WHO事務局長のテドロス・アダノム氏の迷走が止まりません。
「コロナは大したことない」「緊急事態には当たらない」「中国から外国人を非難させることは勧めない」など、初動に致命的なミスがあったのにも関わらず、ここにきて「コロナが蔓延したのは世界中が最初からWHOに耳を貸さなかったから」と発言し始めました。。。
開いた口が塞がりません…
現在、世界中から解任を求められているテドロス事務局長。
そこで、彼の無能発言を過去のものから最新版まで時系列でまとめました。
新たな無能発言があるたびに随時更新していきたいと思います!
目次
WHOテドロス事務局長1月19日~2月27日まで「コロナは大したことない」
- 1/19 人から人への感染リスクは少ない
- 1/22 緊急事態には当たらない
- 1/28 WHOは中国政府が迅速で効果的な措置を取ったこ とに敬意を表する
- 1/29 中国から外国人を避難させることは勧めない
- 1/31 渡航や貿易を不必要に妨げる措置をすべきではない 人の行き来を維持し国境を開放し続けるべきだ
—- 中国の尽力がなければ中国国外の死者は更に増えてい ただろう
—- 中国の対応は感染症対策の新しい基準を作ったともい える
—- 中国国外の感染者数が少ないことについて中国に感謝 しなければいけない - 2/01 大流行をコントロールする中国の能力に信任を置い ている
- 2/04 武漢は英雄だ
—- 中国以外の国々は感染者のより良いデータを提供しろ - 2/05 740億円の資金をWHOに投資しろ
- 2/08 致死率は2%ほどだから、必要以上に怖がることはない
- 2/10 イギリスとフランスはもっと危機感を持て
- 2/12 特定の地域を連想させる名前を肺炎の名称とするのは良くない
- 2/13 中国のたぐいまれな努力を賞賛する
- 2/18 新型ウイルスは致命的ではない
- 2/24 パンデミックには至っていない
- 2/27 中国の積極果敢な初期対応が感染拡大を防いだ!
WHOテドロス事務局長2月28日から突然「コロナやっぱヤバい」
- 2/28 「パンデミックの可能性がある」
—- 「すべての国は備えに集中しろ」
—- 「封じ込めらられる可能性は狭まっている」 - 3/25 「われわれは最初の機会を無駄にした」
- 3/26 「1か月前か2か月前に対応していなければならなか った」
- 3/27 「すべての国で積極的な行動がなければ、数百万人 が死亡する可能性がある」
- 4/3 「マスクを使うべきかの指針に変更を加えるべきか どうかを見極める」
- 4/5 「中国は毎日科学的なデータを発表、提供してい る」
- 4/7 「マスクは特効薬でない。パンデミックを止めることはできない」
WHOテドロス事務局長4月9日から保身に走る「コロナは私の責任ではない」
- 4/8 「我々は天使ではなく人間。間違うこともある」 →突然の保身
- 同日「私に対する中傷はすべて台湾から行われてきた。断 固として抗議する」
私に対する中傷はすべて台湾から行われてきた。断固として抗議する。
これまで無能っぷりを発揮し続けてきたテドロス事務局長ですが、高まる世界中からのバッシングに対し、台湾を名指しで非難し始めました。
4/8の記者会見にて、3か月前からインターネット上で人種差別的な中傷を受けていると明らかにし、「攻撃は台湾から来た。台湾の外交部は知っていたが、何もせず、むしろ私を批判し始めた。」
これに対し、台湾の捜査機関、法務部調査局は10日に記者会見を開き、台湾から中傷が行われた根拠は見つかっていないと反論。
一方、調査局はテドロス事務局長の発言後、ツイッターに「台湾人を代表して謝罪します」などという書き込みが100件以上投稿され、アカウントを分析した結果、中国のユーザーの間で拡散された疑いがあると指摘しました。
また、テドロス事務局長の台湾名指しでの批判に対して、台湾の女子医学生もYouTube動画にて反論。
明瞭な英語での動画だったこと、既にWHOの信頼がテドロス事務局長の存在で地に落ちていることから、こちらの医学生の動画も世界中で大拡散されました。
「私は、現在ネット上であなたがWHO事務局長の職を辞任するよう多く署名が集まっていることを知っています。ですがそうした要求は、あなたの民族や肌の色、あるいはアフリカの人々に対する差別に基づくものでありません」「台湾はずっと、国際社会における医療衛生へ貢献することに非常に努力してきました。この世界的な伝染病との戦いにおいて世界と同じ立場に立つことをずっと望んでいます。私たちがWHOから締め出されても、台湾が自ら貢献することを諦めたことはありません」
7日間で170万回再生され、高評価が11万を超えています。
アメリカの反撃開始:WHOへの資金の拠出を一時停止
ここにきてアメリカからの反撃が始まります。
4/14日の会見で、アメリカトランプ大統領が、WHOの初期対応の遅れを批判し、出資を一時停止すると発表。
同時に資金拠出再開の条件としてテドロス氏の辞任を要求しました。
トランプ大統領「ウイルス拡散への対応の誤りと隠蔽におけるWHOの役割を検証する間、WHOへの出資を停止するよう指示する」
トランプ大統領は14日の会見で、中国が出した新型コロナウイルスの報告書についてWHOが調査を怠ったことによって感染が拡大したと批判しました。アメリカはWHOに年間で約120億円を出資していますが、初動に関する調査が終わるまで拠出を見送ることを発表しました。
しかしながら、この発表にも「米国が再考し、再びWHOの仕事を支えてくれることを望む」と翻意を呼び掛け、「人の命を救うという神聖な仕事に、これからも昼夜問わず取り組む」と強調し、辞任の考えはないとしました。
鉄のメンタル…
【最新無能発言】テドロスWHO事務局長「世界はWHOに耳貸すべきだった」
ここまで時系列でみても、テドロス事務局長(WHO)の判断は信頼に値するものでは無かったのにもかかわらず、一切自分の非は認めずに各国に責任転嫁を開始しました。
以下は最新の4/28の記者会見にての発言です。
WHOは中国以外で確認された感染者が82人のみだった1月30日に「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を宣言し、新型ウイルスの流行に警鐘を鳴らしたと指摘。「世界はあの時、WHO(の忠告)に注意深く耳を貸すべきだった」と言明した。
「われわれは全世界に、包括的な公衆衛生対策を実施するよう勧告し、(感染者の)発見、検査、隔離、接触者の追跡を呼び掛けた」と言明。「皆さんも自分で確認してみるといい。これに従った国の状況は他の国より良い。これは事実だ。(WHOの忠告を)拒否するか受け入れるかはその国次第だ。各国それぞれに責任がある」
この人本当にある意味スゴイ。
見事なまでの自分の発言の歴史改ざん。。。
WHOテドロス事務局長の辞任要求署名先サイト
明らかに中国よりのテドロス事務局長。
自身の保身のために、世界中の人々の命を危機に晒しています。
そんなテドロス氏の解任を求めるキャンペーン「Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)」では、28日時点で既に約101万8000人を超える署名が集まっています。
オンライン署名なので誰でも参加することが出来ますよ!
署名はこちらから可能です↓
Call for the resignation of Tedros Adhanom Ghebreyesus, WHO Director General